昨シーズンを少し振り返ると、レアル・マドリードが決勝でリヴァプールを1-0で破り、2017/18年以来4年ぶり14度目の優勝を果たし、クラブのCL最多優勝記録を塗り替えました。
前回レアルが優勝したときと同じカードだったため、リバプールはリベンジを果たせないまま無念の敗戦を喫しました。
試合開始前、レアルの優勝オッズは6番目に高い15倍で、得点王ベンゼマのオッズも15倍を超えていました。
今シーズンは、ワールドカップの影響でグループステージが通常より1ヶ月前倒しで開催されました。決勝戦は6月10日にイスタンブールのAtaturk Olimpiyat Staduで開催される予定です。果たして、どのクラブが頂点に立つのか、ブックメーカー サッカーを覗いてみてはいかがですか?
ラウンド16 出場国 クラブ一覧 (太字:ラウンド16 出場 クラブ )
■イングランド
マンチェスター・シティ(プレミアリーグ優勝)
リヴァプール(プレミアリーグ2位)
チェルシー(プレミアリーグ3位)
トッテナム(プレミアリーグ4位)
■ドイツ
フランクフルト(ヨーロッパリーグ優勝)
バイエルン(ブンデスリーガ優勝)
ドルトムント(ブンデスリーガ2位)
レヴァークーゼン(ブンデスリーガ3位)
RBライプツィヒ(ブンデスリーガ4位)
■イタリア
ミラン(セリエA優勝)
インテル(セリエA2位)
ナポリ(セリエA3位)
ユヴェントス(セリエA4位)
■ポルトガル
ポルト(プリメイラ・リーガ優勝)
スポルティングCP(プリメイラ・リーガ2位)
ベンフィカ(CLプレーオフ勝者)
■スペイン
レアル・マドリード(ラ・リーガ優勝/チャンピオンズリーグ優勝)
バルセロナ(ラ・リーガ2位)
アトレティコ・マドリー(ラ・リーガ3位)
セビージャ(ラ・リーガ4位)
■フランス
パリ・サンジェルマン(リーグ・アン優勝)
マルセイユ(リーグ・アン2位)
■ベルギー
クルブ・ブルッヘ(ジュピラー・プロ・リーグ優勝)
※ 日本時間表記
ラウンド16 抽選会 2022/11/7(月)
ラウンド16のレギュレーションは、同じグループステージのチームや同じ協会のチームとの対戦はなし。また、1位通過チームは1stレグをアウェイで、2ndレグをホームで戦うことになる。
ラウンド16|組み合わせは以下のとおり
ライプツィヒ (F組 2位) vs マンチェスター・シティ (G組 1位)
クラブ・ブルッヘ (B組 2位) vs ベンフィカ (H組 1位)
リヴァプール (A組 2位) vs レアル・マドリー (F組 1位)
ミラン (E組 2位) vs トッテナム (D組 1位)
フランクフルト (D組 2位) vs ナポリ (A組 1位)
ドルトムント (G組 2位) vs チェルシー (E組 1位)
インテル (C組 2位) vs ポルト (B組 1位)
パリ・サンジェルマン (H組 2位) vs バイエルン (C組 1位)
抽選の結果、注目カードはレアル・マドリード対リヴァプール。昨シーズンの決勝で対戦した両チームの再戦は、すでにラウンド16で決定している。メガクラブであるバイエルン・ミュンヘンとパリ・サンジェルマンの対決も決まっている。
鎌田大地と長谷部誠を擁するフランクフルトは、初挑戦となるラウンド16でナポリと対戦する。
今後の予定:
ラウンド16 1stレグ 2023/2/15(水)・16(木)・22(水)・23(木)
ラウンド16 2ndレグ 2023/3/8(水)・9(木)・15(水)・16(木)
準々決勝抽選会 2023/3/17(金)
準々決勝 1stレグ 2023/4/12(水)・13(木)
準々決勝 2ndレグ 2023/4/19(水)・20(木)
準決勝 1stレグ 2023/5/10(水)・11(木)
準決勝 2ndレグ 2023/5/17(水)・18(木)
決勝 2023/6/11(日) トルコ・イスタンブールのアタテュルク オリンピヤト スタドゥ
チャンピオンズリーグ2022-23の優勝オッズ :シティが優勝候補のまま
2022年11月7日 – 午後5時15分 時点
リヴァプールは9/1のブックメーカー サッカー4番人気ですが、ラウンド16で14回優勝しているレアル・マドリードと対戦するため、昨シーズンの決勝で彼らを倒したレアル・マドリードにリベンジを果たす必要があります。
グループDを無敗で勝ち抜いたマンチェスター・シティは13/8の優勝候補で、次はRBライプツィヒと対戦し、バイエルン・ミュンヘンは7/1の2位で、2020年の決勝を再現するためにパリ・サンジェルマンと対戦することになっています。
2022-23年のチャンピオンズリーグを制するのは?
チーム 優勝の可能性
マンチェスター・シティ 38%
バイエルン・ミュンヘン 13%
PSG 10%
リヴァプール 10%
レアル・マドリード 8%
ナポリ 8%
チェルシー 7%
トッテナム・ホットスパー 6%
このオッズはベッティング・カルキュレーター・ツールを使って算出されています。
ブックメーカー選択の基礎
どのブックメーカーを利用するかは、利用できるという大前提に加え、サイトの使いやすさ、日本語対応、入出金のしやすさなどのユーザビリティや、賭けたいスポーツにオッズがついている、スポーツ中継が見られるなど、自分の目的に合っているかどうかで決めるとよいでしょう。
複数のブックメーカーを利用する理由
インターネット上のブックメーカーを利用したオンラインスポーツベッティングの基本的なセオリーは、2つまたは3つ以上の異なるサイトを利用することです。複数のサイトを利用することは、利益を得るために有益なことです。
サイト メンテナンス
ブックメーカー側のサイト メンテナンスによる賭けの機会損失を避けるためです。
ブックメーカーサイトでは、年に数回メンテナンスが行われます。時間は通常30分から1時間程度で、まれに数時間かかることもあります。メンテナンス中は、ベットをすることもログインすることもできません。
メンテナンスは通常、ブックメーカーの所在地またはサービスを提供している地域で夜間に行われます。
賭けの対象
様々な種類のスポーツを賭けの対象としている場合があります。
サッカー、テニス、バスケットボールなどのメジャーなスポーツは、どのブックメーカーでも賭けることができます。しかし、スポーツ内の正確なリーグやトーナメントはサイトによって異なります。
特定のスポーツのオッズを確認したい場合や、日本人選手が活躍していて応援ベットをしたい場合は、オッズを公開しているブックメーカーでアカウントを作れば可能です。
ベッティングマーケットの種類
各ブックメーカーでスポーツやリーグの種類が異なるように、各ブックメーカーで提供される賭け方の種類(ベッティング マーケット)オッズの種類も異なります。
どのブックメーカーでも「勝敗予想」や「得点予想」といった主な種類のベッティングを提供していますが、小規模なブックメーカーでは「得点する選手の組み合わせと勝敗予想」や「ゴールまで何分」など、独自のオッズを提供していません。
特に、優勝者やMVPの予想など、リーグや大会全体に賭ける「アウトライト」ベットでは、その差は歴然としています。
スポーツベッティングの面白いところは、ベットの方法が何百通りもあることです。
オッズ 倍率の違い
ブックメーカーのオッズはサイトによって異なります。
同じ賭けでも、より良いオッズを提供しているサイトで賭ければ、当たったときの配当が大きくなるからです。
勝敗予想オッズとなると、その差はさらに大きくなり、同じチームでも10倍以上の差が出ることも珍しくありません。
できるだけオッズの高いサイトを利用したほうが収益が上がり、長い目で見たときのトータル利益に大きく影響します。
信頼できるサイトを複数利用し、その中で比較しながら賭けたいサイトを選んでください。
利益を分散し、口座規制の回避
各ブックメーカーには、プレイヤーのアカウントを管理するリスク管理部門があり、全プレイヤーのベッティング傾向や履歴をチェックしています。
勝ちすぎたり極端なベットをしたプレイヤーはベット上限を下げたり、最悪の場合追放したりすることができます。
これは各社の規約にも書かれていますが、何がダメで、どの程度勝つと規制されるのか、その正確な線引きは開示されていません。規制された後に問い合わせても、その理由は教えてくれませんし、一度規制されると取り返しがつきません。
規制にかかる行為としては、アービトラージ、オポジットベット、ローリスクベット、登録・入金後すぐに出金する、頻繁な出金等です。
ライブベッティング(試合中に賭けること)は、試合前にオッズで賭けるよりも規制リスクが低いと言われています。それでも、継続して儲けたいのであれば、やはり複数社のライブベットを利用するのが無難でしょう。
スポーツベッティングで長期的に稼ぎ続けるためには、自分のアカウントが規制されないようにうまく立ち回ることも重要です。
IDやパスワード、特に残高をしっかり管理しておかないと、トータルの残高を把握することができなくなります。
まとめ:戦略性
スポーツベッティングは非常に奥の深いエンターテイメントです。ブックメーカー サッカー 戦略という考え方も、スポーツベッティングが単なる運任せのギャンブルではないことから生まれています。
コメント