ヤギの呪いが解け108年ぶりの
世界一に輝いたシカゴ・カブス。
2016年に所属している日本人選手は、
ムネリンこと川崎宗則
ユニークなメガネの着用で知られる
川崎宗則の経歴や成績、身長など
プロフィールをまとめました。
プロフィール
川崎宗則(かわさき むねのり)
1981年6月3日 生まれ、35歳
鹿児島県姶良市出身
ニックネームは、ムネリン
身長は、日本人選手としては
ごく平均的な約178cmですが、
メジャーリーガーとしては、
小さな体だといえます。
しかし、アメリアでも
そのルックスや愛嬌から
とても人気があります。
実家は、電気工事店で
川崎選手自身も電気工事士の
資格を持っているようです。
兄の影響で始めたという野球ですが、
そのポジションは常にショートでした。
そして、現在もマリナーズで活躍する
イチロー選手の影響で中学時代に
左打ちに変えたということです。
よほどイチロー選手に憧れていたのでしょうが、
右打ちのままやっていれば違う結果に
なったかもって思ってしまうところが
素人なんでしょうね。
最終学歴は、
鹿児島県立鹿児島工業高等学校で、
甲子園の出場経験はありませんでしたが、
右投げ左打ちで薩摩のイチローこと
「サツロー」と呼ばれていたそうです。
サツロー、、
やっぱりムネリンがしくりきますね。
日本プロ野球時代
日本のプロ野球では、
1999年にドラフト4位、
契約金4000万円で当時の
福岡ダイエーホークス
(現:福岡ソフトバンクホークス)
に入団します。
そして、2003年の
リーグ優勝と日本一に貢献。
ちなみに2003年の成績は、
打率.294、2本塁打、51打点、
30盗塁の好成績で、
盗塁の多さが目立ちます、
さすがサツロー。
2004年からは、
レギュラーとしてショートに定着し
全試合出場と打率3割台を記録します。
さすが、ムネリン。
その後も、ショートとして
安定した成績も残しつつ、
憧れのイチローとともに
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも活躍。
また、怪我を乗り越え
チームのリーグ優勝に貢献するなど
様々な活躍をみせてくれました。
そして、2012年に海外FA権を行使し
憧れのイチローが所属する
シアトル・マリナーズと
マイナー契約を結びます。
マリナーズ〜ブルージェイズ時代
2012年1月に
マリナーズとマイナー契約し、
4月にはショートとしてメジャーデビュー。
しかしながら、10月には
拡大ロースター40人枠から外れ
自由契約に。
イチローとまたやりたいと思いつつ、
2013年3月に、
トロント・ブルージェイズと
マイナー契約を結びます。
そして、4月にはメジャー契約となり、
メジャーデビューを果たします。
しかし、その後の川崎選手は
目立った成績を残せないまま、
怪我などの影響により、
マイナー降格。
2015年には再び昇格するも
シーズン終了後には自由契約に。
カブス時代
川崎選手 2016年 ハイライト
2016年1月シカゴ・カブスとマイナー契約
4月にはレギュラー選手の故障により
メジャー契約を果たし、メジャー昇格。
しかしながら、
レギュラー選手が故障から復帰したため、
マイナー降格。
7月9日には再度メジャー昇格を
果たしたものの、2日後の11日には、
マイナー降格。
そして、9月には再々メジャー昇格。
日本のプロ野球では、
輝かしい成績を残せていたものの、
アメリカでは、マイナー降格〜
メジャー昇格を繰り返しており、
右往左往している印象があります。
しかし、来季はぜひともメジャー一色で活躍してほしいですね。
妻(嫁)や家族は?
2011年8月22日に
福岡市に在住の一般人女性と
婚約したことを発表しました。
また、一部の噂では、
妻は元グラビアアイドルの
原田麻衣さんとの情報もありますが、
デマだと思います。
川崎選手の奥さんは、
福岡出身の方だそうですので、
埼玉県出身の原田麻衣さんに
当てはまりません。
この噂が流れたのは、
2009年頃に原田麻衣さんと
熱愛の噂(これも噂)が流れたからでは
ないでしょうか?
奥さんにとっても原田麻衣さんにとっても
迷惑ですね、、
また、放送されたドキュメンタリー番組では
奥さんが映されていましたが、
とても美人な方でした。
そして、2013年8月には、
長男の逸将(いっしょう)くんが
生まれました。
現在は3歳ですが、
もうバットは振っているのでしょうか?
年俸の推移
年俸の推移をレギュラーとして定着した
2004年からまとめました。
福岡ソフトバンクホークス
04年(23歳) 4,500万円
05年(24歳) 9,000万円
06年(25歳) 9,000万円
07年(26歳) 1億4,000万円
08年(27歳) 1億5,000万円
09年(28歳) 1億5,000万円
10年(29歳) 1億5,000万円
11年(30歳) 2億4,000万円
マリナーズ
12年(31歳) 6,250万円($625,000)
ブルージェイズ
13年(32歳) 6,250万円($625,000)
14年(33歳) —
15年(34歳) 5075万円($507,500)
カブス
16年(35歳) 5075万円($507,500)
現在の結果だけみれば、
日本野球界にいた方が、金銭的にも
よかったのでは?と思ってしまいます。
それでも目標に向けて
アメリカに残って野球をするということは、
いいことだとは思います。
しかしながら、憧れのイチローは
どんどん先に進んでいっています、、
来季はメジャー一色で。
憧れでもありファンでもある
イチローのいたマリナーズへ移籍したものの、
ファンも自身も納得出来る成績を
残せていないのが現状です。
2016年は所属するシカゴ・カブスが
優勝したとはいえ、
その優勝に大きく貢献した
とはいえません、、。
2017年の川崎宗則選手は
カブスではなくとも、
ぜひメジャーリーガーとして
アメリカに残って活躍してほしいですね。
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