クリント・イーストウッドの若い頃の代表作や監督としての作品もすごい

海外の有名人

荒野の用心棒」や「ダーティーハリー」シリーズでお馴染みのクリント・イーストウッド

俳優業だけではなく、監督業としても非常に多くの作品を残しています。

また、幼少の頃からピアノに親しんでおり、自身の監督作品の曲を自分で作曲するほど、音楽好きとしても有名です。

そんなクリント・イーストウッドの息子であるスコット・イーストウッドもイケメンすぎるとSNSなどで話題になっている俳優です。

この記事では、キャリア60年とも言われる彼の今までの功績や、プライベートな女性関係、そして、息子のスコット・イーストウッドについてご紹介します。

クリント・イーストウッドは若い頃からかっこいい -プロフィール-

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本名:

Clinton Eastwood Jr.(クリントン・イーストウッド・ジュニア)

生年月日:1930年5月31日 89歳(2019年現在)

クリントン・イーストウッドは、1930年5月31日年にアメリカ合衆国のカリフォルニア州サンフランシスコにて生誕します。

幼少の頃から運動と音楽は得意でしたが、勉強のほうはあまり得意ではなかったようで、成績不振で転校までしているほど。

また、若い頃は演劇等に興味がなく、工場やガソリンスタンド等で仕事をしていました。

そんな彼ですが、映画関係者の薦めもあり、ユニバーサル・スタジオと契約し、様々なオーディションを受けることになります。

そして1955年、24歳ころに『大アマゾンの半魚人』の続編である「半魚人の逆襲」で映画デビューを果たします。

(もちろん、右側がクリント・イーストウッドです)

その後、端役ではありますが、いくつかの映画やテレビドラマに出演。

西部劇テレビ『ローハイド』シリーズや映画『荒野の用心棒』、『夕陽のガンマン』、『続・夕陽のガンマン』の出演により、その名を一気に広めます。

その後、1971年10月、41歳で初監督作品「恐怖のメロディ」を発表するなど、俳優としてだけではなく、監督としても輝かしいキャリアを積んでいきます。

さらに活躍は映画界の中だけではなく、カリフォルニア州西海岸にあるカーメル市の市長に当選するなど、政治界でも影響を及ぼすことになります。

クリント・イーストウッドの息子のスコット・イーストウッド

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そんな彼の一人息子が、「タウン&カントリー」と言う雑誌のグラビアを飾り、一気に話題になり、その後、俳優としても活躍していきます。

もともとは母親の性である、「スコット・リーヴス」という名前で俳優業を行っていましたが、現在は「スコット・イーストウッド」の名前で多くの映画に出演しており、

2017年には「ワイルド・スピード ICE BREAK」に、そして2018年に公開された、「パシフィック・リム: アップライジング」にも出演しています。

クリント・イーストウッドの俳優としての代表作

クリント・イーストウッドの代表作としては

A Fistful of Dollars Official Trailer #1 – Clint Eastwood Movie (1964) HD

この「荒野の用心棒」は黒澤明監督の「用心棒」(1961年)を非公式にリメイクした作品としても有名ですね。

For a Few Dollars More Official Trailer #1 – Clint Eastwood Movie (1965) HD

荒野の用心棒の続編です。

The Good, the Bad, and the Ugly Official Trailer #1 – Clint Eastwood Movie (1966) HD

上記の「荒野の用心棒」、「夕陽のガンマン」、そして、「続・夕陽のガンマン」は、マカロニ・ウェスタンというの映画ジャンルを確立した作品として有名です。

また、ドル箱3部作としてクリント・イーストウッドの初期代表作といえるでしょう。

ダーティハリー・あの・名台詞を山田康雄 頭をキレイにHigh quality

ダーティハリーシリーズは5作目まで作成され、テレビでも何度も放送されていたので名前を耳にしたこともあるのではないでしょうか。

そして、日本語吹き替えは、ルパン三世の声優だった故山田康雄さんが印象的でした。

などが挙げられます。

2018年には「運び屋」が公開されていますが、こちらは監督、主演ともクリント・イーストウッドになります。

クリント・イーストウッドの監督としての代表作

クリント・イーストウッドが監督した作品は全部で38作品あります。

恐怖のメロディ – 予告編

恐怖のメロディは、クリント・イーストウッドが初監督をした作品です。

荒野のストレンジャー – 予告編

「硫黄島からの手紙」は第二次世界大戦において、もっとも過酷な戦いと言われた「硫黄島の戦い」を日本側の視点で描いており、

渡辺謙、二宮和也、伊原剛志が出演していることもあり、非常に話題になりました。

当時の日本がしっかりと再現された作品であり、日本でもアメリカでも非常に評価されています。

こちらは日本側の視点で描かれた作品ですが、米国側の視点で作成された作品は「父親たちの星条旗」になります。

ワーナー・オンデマンド配信中 『グラン・トリノ』(予告編)

「グラン・トリノ」のエンディングは衝撃でしたね・・・。

クリント・イーストウッドの女性関係

今もカッコいいクリント・イーストウッドですが、若い頃はものすごくイケメンです。

実際に写真で見てもらったほうが、わかりやすいと思いますが、

身長193cmのクリント・イーストウッドは、きっと当時はモテにモテたことでしょう。

「ローハイド」の撮影中は、遅刻することが多かったようで、共演者はその遅刻の理由について「女性関係が原因だと思う」と語っています。

結婚暦は2回、どちらも離婚していますが、子供は7人、孫は2人、

そして、愛人は6人と言われています。

なお、先ほどお伝えしたスコット・イーストウッドの母親である、ジョセリン・リーヴスとは結婚はしていません。

そのため、当初は母親の性である、「スコット・リーヴス」の名前で俳優業を行っていました。

最近ではミック・ジャガーの元カノで23歳の「ヌーア・アルファラ」との交際が噂されているようです。

ちなみにミック・ジャガーは1943年7月生まれで現在76歳、クリント・イーストウッドが現在89歳ですが、この二人を相手にできる「ヌーア・アルファラ」がすごいですね。

この件に関してクリント・イーストウッドは否定しており、一緒に車に乗っている所を撮影されたために、噂されているようですが・・・

65歳差の女性との交際を、噂されるのはクリント・イーストウッドならではと言えるのかもしれません。

クリント・イーストウッドはやっぱりカッコいい -まとめ-

 
 
 
 
 
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俳優としてだけではなく、監督として、そして作曲家として映画界に大きな影響を及ぼし、まだに映画界のレジェンドと呼ばれています。

女性関係においてもまだまだ現役で、さまざまな噂が絶えません。

2020年に90歳になるクリント・イーストウッドですが、これからも多くの作品を、世に送り出してくれることでしょう。

どんな作品を作ってくれるのか、とても楽しみですね。

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