実務家「独立総合研究所社長」の青山繁晴さんが、
6月22日公示の参院選(7月10日投開票)に
立候補するそうです。
青山繁晴さんといえば、
北朝鮮拉致被害者のために尽力されており、
政治や外交、安全保障の面で安倍首相にも
遠慮なく発言するその姿勢から印象的です。
兵庫県神戸市出身ということもあり、
とくに関西方面では人気はとても大きいものがあり、
大阪のニュース番組などで、
よく見かけられた方も多いのではないでしょうか?
この記事ではそんな青山繁晴さんをチェックしたいと思います。
青山繁晴
あおやま しげはる
独立総合研究所代表取締役社長、
近畿大学経済学部総合経済政策学科客員教授、
東京大学教養学部講師
1952年7月25日生まれ63歳
兵庫県神戸市長田区出身
関西ではとても人気がある方で、
大阪のニュース番組などでも
北朝鮮拉致被事件をはじめ、
政治や外交、安全保障関連の特集で
熱のこもった発言が好感がもてました。
肩書きに関しては、
ジャーナリストや評論家、タレントではなく、
自ら「実務家」としています。
第三者から聞いたこと対して、
裏をとって発言されることから
ジャーナリストや評論家ではないでしょう。
学歴
1971年3月、淳心学院中高等学校卒業。
1971年4月慶應義塾大学文学部に入学
1974年2月に中退
1974月2月早稲田大学政治経済学部を受験し合格、4月に入学
1979年3月早稲田大学政治経済学部を卒業
記者から研究員へ
1979年4月26歳 共同通信社に入社
徳島支局〜京都支局〜大阪支社経済部〜
東京本社政治部など主だった局、部署を渡り歩き活躍。
そして、外務省サブキャップを担当。
ペルー日本大使公邸占拠事件の一部始終を取材。
その一部始終を取材した記者は
青山繁晴さんだけだったそうです。
そして、共同通信ペルー特派員となるも
1997年12月31日、共同通信社を依願退社。
ペルー日本大使公邸占拠事件の
取材体験が共同通信社退社へつながりました。
1998年1月、株式会社三菱総合研究所に入社
2000年4月には小説家デビューし、
第90回文學界新人賞にノミネートもされました。
そして、シンクタンクの仕事や
メディアへの参加や出演をこなしていきます。
2002年4月に三菱総研時代のOB仲間数人と独立し、
有限会社独立総合研究所を設立しました。
青山繁晴さんの妻
かつて大学在学中に共同通信社の求人票をみつけ、
それを勧めてくれた女友達が、
のちに妻となる青山千春さんでした。
共同通信社に入社直後の1979年5月26歳で結婚
青山千春さんは水産学研究者、
水産学博士であり、
独立総合研究所取締役自然科学部長も
務められています。
大学生の頃からのお付き合いで、
共同通信社の求人票から研究所の要人、
そして,妻である青山千春さんがいればこその
青山繁晴さんですね。
独立総合研究所
青山繁晴さんを含めた三菱総研OBが設立した
「独立系シンクタンク」です。
社是として
「いかなる組織や団体からも独立し、
いかなる補助金の類も受けず、
完全なる公平・客観の立場から、
企業、社会、祖国、世界に
寄与する調査研究を行う」
を掲げています。
青山繁晴さんそのものの姿勢を現していますね。
独立総合研究所は様々な部署があり、
安全保障、対政府関連、自然科学など
多岐にわたって活動しています。
独立総合研究所という大きな基礎がある
青山繁晴さんだからこそできることや、
解決できることがたくさんあると思います。
そして、拉致被害者のためにも
今後の活躍を期待しています!
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