宝塚時代はもちろん、今も華のある存在感たっぷりの女優、天海祐希さん。
天海祐希さんといえば、身長が高くでスラッした体型、関西風でいえばシュッとしたカッコいい女性として有名です。
また、年齢を感じさせない天海祐希さんは、今でも独身をつらぬき通していることも有名(?)です。
この記事では、天海祐希さんの身長や体重、年齢などのプロフィールや宝塚時代の伝説のエピソードから、
いまでも、結婚せずに独身である続ける理由を調べてみました。
天海祐希の身長や体重は?
宝塚時代に男役を務めていた天海祐希さんの身長は、公式プロフィールでは171cmとやっぱり高めです。
ちなみに、日本人女性の平均身長は158cmなので、平均を13cm上回る身長です。
でも、天海祐希さんの身長は公式プロフィールなどで確認できますが、体重はといえば、確認できませんね・・・
身長はいまだに伸びている、という噂
天海祐希さんの身長は、いまだに伸びているという噂があります。
天海祐希さんが、2007年(当時40歳)の時に、明石家さんまの「さんまのまんま」に出演した時の発言でした。
「172.4cmだったのに、今でもちょっとずつ伸びていて173cmちょっとある。」
また、映画「最高の人生の見つけ方」公開直前イベントで、女優の吉永小百合さんから、「いまの方が背が伸びているんです。」
って、その時の天海祐希さんの返しは「誤解を生みますから!」
吉永小百合さんとのこういうやりとりは、とても楽しそうでした。
でも、かつての宝塚時代の関連記事で見られる身長は、170cmか171cm、171.6cmでした。
そして、現在の所属事務所「研音」に入ってからの身長は、172cmとか173cm、173.6cmという時もありましたね。
ほぼ、誤差のようなものでしょうが、天海祐希ファンは、何回もプロフィールを見るものだから、身長が伸びている・・・って、なったんでしょう。
上記したように現在の研音の公式プロフィールでは、身長171cmになっています。ちょっとだけ低くなった・・・。
宝塚歌劇団を退団後、女優へ転向した当初は、平均より高い身長が「女優」という職業では、なかなか役がなく苦労されたようです。
やはり、あまり身長が高い印象だと、天海祐希さんと共演できる俳優が限られてくるのでしょうね。
体重は60kgあったこともあるが現在は?
天海祐希さんの身長に関しては、公式プロフィールに171cmとありあますが、残念ながら、体重は記載されていません。
男役を務めていた宝塚時代の天海祐希さんは、男役ということで、そこらの男性よりは(?)、がっちりした体格の印象で体重は60キロくらいあったと言われています。
しかし、宝塚退団後に女優となった天海祐希さんはダイエットにより体重は48kgになった時もありました。
ちなみに、身長171㎝の日本人女性の場合、、、
- 平均体重は約64kg
- 美容体重が約58kg
- シンデレラ体重が約53kg
シンデレラ体重をも下回る48kgは、まぁ、宝塚の男役から女優になるので、ダイエットは必要でしょうが減らしすぎ?と個人的に思ってしまいます。
しかし、天海祐希さんをテレビで見る限りでは、やせ細っているというイメージはありませんでした。
天海祐希さんの体重48kgというのは、女性として華奢なイメージを狙って48kgと設定したのでしょうか?
(171cmで60kgだとそれくらいの男性俳優さんはいるでしょうから)、
まぁ、芸能界でサバ読みは珍しいことではないのでイメージ戦略としてはアリでしょうね。
しかし、天海祐希さんは171cmの長身でありながらも女性として引き締まっている健康的なスタイルが印象でした。
だから、50kgはあったのでは?と思っていますが・・・どうでしょうか。
171cmの女性の体重が50kg以下なんてことはないと思うので、50kg~55kgといっところしょう。
それでも、ごく一般女性がこの体重を聞いたら「うそ?!」ってなるかも知れませんんが、やっぱり実際には50kg~55kgでしょう。
美容体重とシンデレラ体重の中間あたりなら、天海祐希さんらしい体重といえますよね。
そんな、天海祐希さんですが、宝塚時代にはダンスやバレエなどのレッスンしか体を動かさなかったようです。
でも、それだけで、長年にわたって現在のようなスタイルをキープできるとは思えません。
- 食事は美味しくいただく
- お味噌汁、お漬物などの発酵食品をよく食べる
- ジムでトレーナー付きの筋トレを行っている
- ちょっとした空いた時間にも体を動かしているのだそうです。
宝塚時代からキレイでカッコいい天海祐希さんは、上記のようなことを徹底して行っているので、今でも抜群のスタイルをキープしているのでしょう。
天性の才能はちろんですが、努力なくして、一線で女優として活躍はできませんものね。
特に、神経質になりすぎない、とにかくストレスを溜めずに、とにかく前向きな天海祐希さんだからこそのスタイルキープなんでょう。
天海祐希の年齢は? -プロフィール-
- 本名:中野 祐里(なかの ゆり)
- 生年月日:1967年8月8日 53歳(2020年現在)
- 出生地:東京都台東区東上野
- 身長:171 cm
- 血液型:O型
- 所属事務所:研音
天海祐希さんの年齢は、もう50代・・・でも、見えませんよね、ありきたりの感想しかいえないほどに若々しいです!
天海祐希さんの本名は、中野祐里なので、宝塚時代から「ゆりちゃん」の愛称で大勢のファンに親しまれています。
1987年に73期生として宝塚歌劇団入団、月組配属
天海祐希という芸名はお父さんと相談し命名しました。
1993年、初舞台から7年(正確には6年半)で月組トップスターに就任します。
そして、宝塚歌劇団には、新人公演という入団1年め~7年めまでの中から、選ばれた団員が出演できる舞台があります。
天海祐希さんの7年(正確には6年半)で月組トップスターに就任というのは、例のない出世の速さは伝説となっているほどです。
また、一部では同じ月組の大地真央さんを上回る男役と言われているとか・・・。
1995年12月(28歳)で宝塚歌劇団を退団。最期の舞台は、「ミー・アンド・マイガール」
宝塚歌劇団を退団後は、現在まで数々のドラマや映画で数多くの主演を務めています。
現在の所属事務所である研音には、唐沢寿明さんの勧めで2003年1月1日から所属しています。
ちなみに、石原裕次郎の熱狂的ファンであるお母さんの影響で、石原プロ入りも希望したそうです。
天海祐希のあまりにもかっこいい宝塚時代
天海祐希さんは1996年よりタカラジェンヌから女優へと転身します。
現在でも、テレビドラマで見られるような男勝り(?)の姉御肌の役が多い天海祐希さんです。
でも、宝塚時代はどうだったのかというと、やはり、ファン想いで、後輩はもちろん先輩からも慕われた姉御肌のタカラジェンヌだったようですね。
そんな天海祐希さんの宝塚時代には、今までのタカラジェンヌにはないことを成し遂げてきました。
宝塚音楽学校を首席で入学した!
天海祐希さんは、1985年(高校2年を修了時)に、宝塚音楽学校に受験し、一発合格。
そして、宝塚音楽学校には首席で入学しました。
やはり、入学時の面接時のインパクトがすごかったのでしょうね。
その後、1987年には宝塚音楽学校を首席で卒業!
ではなく18番目でした・・・オチをつけたつもりはございませんっ。
入学後の試験では、容姿やスター性といったものは評価はされないはずで、歌、ダンスなどの実技試験や他の科目の試験結果に反映されるからでしょう。
しかしながら、宝塚音楽学校の関係者が、天海祐希さんのお母さんに、よくぞ生んでくださいました。と、言ったというエピソードはとても有名です。
天海祐希さんは、すでに宝塚音楽学校の他の生徒さんよりも、抜きん出た存在だったようです。
新人1年目で新人公演の主演!驚異の7年飛び!
天海祐希さんは1987年20歳で宝塚歌劇団には26番で入団します。
そして、入団1年で月組の男役に配属され、新人1年目で新人公演の主役に大抜擢されました。
新人公演とは、入団1年目~7年目までの新人達のみで、本公演と同じように行われます。
通常、7年目から順に主役に選ばれるところ、天海祐希さんはたった入団1年目で新人公演の主役に選ばれたのです。
入団1年目で超新人が新人公演の主役に選ばれることはとてもめずらしいことで、しかも、4年、5年を待たずに、驚異の7年飛び!
それに、7年目でも1度も主役や準主役に選ばれないことはよくあるのことだそうです。
そ、それなのに天海祐希さんは入団1年目で新人公演の主役!
新人1年目の天海祐希さんがいかに抜きん出た存在だったことがわかります。
そんな中でも、同期の励ましや協力により、無事に新人公演を成功させます。
新人1年目が6年目、7年目の先輩たちを差し置いて主役になったことに、心無い先輩たちからそうとう影で妬まれたのでしょうね・・・
でも、ゆりちゃんは、いちいちそんなことを気にするような子ではないのです。
同期とともに主役を演じきることのみに集中し、見事、新人1年目にして主役を演じきることに成功したのです。
同期とともに協力してくれた先輩もいました。
その先輩は、当時月組のトップスターの剣 幸(つるぎ みゆき)さんでした。
剣 幸(つるぎ みゆき)さんが初めて天海祐希さんと会ったとき、天海祐希さんがトップスターになることが、一目見てわかったそうです。
さすが、剣 幸さん、 トップスターはトップスターが分かるんですね!
そこでもやっぱり、ゆりちゃんのスター性がすごかったエピソードです。
異例の入団7年めでトップスターになった!
その後の天海祐希さんは、前述したように1987年の入団から7年という異例の速さで1993年に月組トップスターに就任します。
天海祐希さんは初舞台から7年めで先輩たちを追い抜き、異例の早さで月組のトップスターになります。
初舞台から7年でトップスターになることは、宝塚歌劇団で史上最速で、当時、とてもスゴイことだと話題になりました。
トップスターからたった2年で退団!
また、天海祐希さんは退団する決断も早く、トップスターになってわずか2年で退団しています。
ちなみにトップスターは通常5年ほど務めるということですが、全てが異例過ぎて伝説となっています。
天海祐希さんが、退団を決意した理由はというと、、、
宝塚歌劇団では退団する際の理由は決して明かさない、というのが掟のようなので、その真相はわかりません。
噂では、先輩のねたみ・そねみ・ひがみ・嫉妬などが原因だったとかなかったとか・・・しかし、天海祐希さんはそんなものは気にしない(?)でしょう。
ただ、根強くある噂では、「芸能界で女優として活躍したい」からだったといわれています。
以下の動画で、宝塚初期の頃から退団時の頃を再現していましたので、一度ご覧になられてはいかがでしょうか?
ファンに対して媚びないが、ファンへの神対応がすごい!
天海祐希さんは、ファンに対して決して媚びることはありませんでした。
もちろん、ファンをぞんざいに扱うのでなく、むしろ全てのファンに平等で誠実な神対応をしていました。
そんな天海祐希さんの、数あるファンとのエピソードのひとつに、お茶会での出来事が有名です。
そのお茶会は、天海祐希さんがファンとの交流を目的とし催しでした。
お茶会の司会進行がスムーズに進まなかったことにより、姉御肌の天海祐希さんは自ら司会進行の役になり、自らお茶会を進行したというエピソードです。
もちろんその理由は、せっかくのファンとの交流が時間がもったいない!ということでした。
さすが姉御肌の天海祐希さん!
その後のお茶会では、天海祐希さんとファンと記念撮影をしている時です。
ファンとの記念撮影を順番にしている時に、のろのろとしているファンに対しては、ビシッと注意します。
「テキパキ動きなさいっ」もちろんその理由は、記念撮影が早く終われば、たくさんお話できるんだからと、、、ここでも、カッコいい天海祐希さんのエピソードです。
天海祐希さんは、ブチ切れたわけではないですが、ファンにしてみればビックリしたかもしれませんね。
一部のファンのせいで、他のたくさんのファンに迷惑やがっかりさせないという配慮や心配りがスゴイなと思いよね。
普通は、ファンに嫌われないようにやんわりソフトに・・・ってところでしょうが、本当にファンのことを考えての愛情たっぷりのお叱りででしょう。
舞台に立つ姿と同じく、その毅然としたその態度に、ファンはもちろん、ファンならずともうっとりしたでしょうね。
他のエピソードでは、
- お茶会などに1000人以上のファンが来ていても、ひとりずつ握手をする。
- ファンから高価なプレゼントは受け取らない。(高価なプレゼントを贈ることができないファンへの配慮でしょう。)
- ファンに手を振らない(理由は、手を振るほどの人間ではないということでした。)
- すべてのファンに平等に接する。
すべてのファンに平等に接する、ということですが、天海祐希さんが退団時の際、ファンクラブ全員に同じワイングラスを贈りました。
通常、タカラジェンヌのファンには幹部ファン、新規ファンという上下関係があります。
そのような上下関係があり、タカラジェンヌから贈られるプレゼントは、幹部ファンと新規ファンによって差があります。
しかし、天海祐希さんは、ファンを平等に扱っている(お金持ちファンでも、そうでないファンでも)からこそファン全員に同じワイングラスを贈ったのでしょうね。
そんな天海祐希さんの全てのファンを平等に接するという姿勢は、今までになかったことです。
宝塚において、前例のない天海祐希さんのファンの扱いに、大昔からの生粋の宝塚ファンからしてみれば、おもしろくなかったでしょう。
しかし、天海祐希さんのことですから、大昔からの生粋の宝塚ファンには、それなりにフォローしていたかもしれませんね。
新人1年目で驚異の7年飛び、その後、わずか7年目でトップスター。
そのトップスターから、たった2年で退団。
全てのファンに対して平等かつ誠実に神対応をする。
すべてが前例のない天海祐希というタカラジェンヌのエピソード伝説でした。
天海祐希が独身の理由とは?結婚する?しない?
男気があり姉御肌の天海祐希さんですが、いままで男っ気がなかったワケではありません。もちろん。
かつて、天海祐希さんと歌手の吉◯晃司さんのお二人は、交際宣言をされていました。
しかし、結婚間近というところ破局したそうです。
また、真◯広之さんとの熱愛報道もありましたね。
やはり、身長からして、真◯広之さんより吉◯晃司さんの方がお似合いですよね、っと個人的には思ってました・・・。
天海祐希さんお独身の理由とは・・・?、余計なお世話でしょうか・・・
結婚する気は全くございませんっ
2016年10月、天海祐希さんが49歳の時に出演したあるバラエティ番組で、
「何度も聞かれるの面倒なのでハッキリ言わせていただきます。結婚する気は全くございませんっ」
と自分自身の結婚を完全に否定されました。
また、同時期のある番組では、天海祐希さんの男性の理想像が。
- バカだけど器用
- ずうずうしい
- 35歳より下
- 168cm以上
- 血液型はO型かA型
- 家族を大事にしている人
- 清潔で読書好き
- 仕事にプライドがありバランス感覚がよい
理想が高いのか低いのかわかりませんが、条件が多いことは間違いありませんね。
もう、普通のそこらへんの男ではダメでしょうし、普通のそこらへんの男は、天海祐希さんに声を掛けづらいでしょうし。
天海祐希さんの親友にひとりである、マツコデラックスさんが言うには、
- どんな性格でも相手に合わせる。
- でも、男運がない。
- 器用過ぎる性格が結婚できない
など、分析されていました。
親友がいうので間違いないでしょう・・・。
いっそのこと、天海祐希さんはマツコデラックスさんと結婚したらいいのでは・・・・?ファンは驚愕するでしょうね!(あるわけない!)
天海祐希さんは、あるウェブサイトのアンケート「女性が選ぶ“イイ女”ランキング」で4連覇を果たしていました。
さすが、元宝塚トップスターと思っていましたが、あくまでも女性が選ぶ“イイ女”ですもんねぇ。
でも、天海祐希さんは知的でユーモアもあり、だれが見ても素敵な女性です。
ホントは(?)、結婚していても全然おかしくはないですし、芸能界でも天海祐希さんとお似合いの俳優さんもいます。
が、ご本人が「結婚する気は全くございませんっ」って宣言したものだから、結婚はないのでしょうね。
宝塚時代からのファンとしては、結婚してほしいし、いや、結婚してほしくもないような、、、
天海祐希はかっこよく華のある女優 -まとめ-
天海祐希さんは、宝塚時代から男気がある「姉御肌」のイメージがありますが、実際は明るい性格で知的でユーモアのある女性です。
そして、天海祐希さんの身長171cm、体重50kg前後という、長身でスラリとした体型は、いまでもモデルといっても通用します。
宝塚時代の伝説やエピソードも素晴らしいものばかりで、ファンはもちろん、先輩や後輩からも信頼され好かれていたそうです。
宝塚歌劇団には、伝統や様々なしきたりやルールがあります。
しかし、その伝統を守りつつも、ルールやしきたりに縛られることのないトップスターになれたのは、持って生まれた天性の素質でしょうが、それ以上に同期の仲間たちの支えがあってのことだと思います。
宝塚退団の最後の舞台では、客席に手を降ることなく、同じ舞台に立つ同期の方をずっつ向いていたことも、今や伝説のエピソードです。
この最後の舞台で、天海祐希さんは同期の方々のことを戦友とおっしゃっていたのが印象的でした。
宝塚歌劇団の常識にとらわれない良識ある人格者であったからこそ、同期の方々も天海祐希なら力添えをしたいと思ったことは間違いないです。
そして、宝塚歌劇団を退団後のテレビドラマや映画でも、常に主人公として出演されています。
テレビやスクリーンで観ることができる天海祐希さんは、舞台とは違う華のある女優さんです。
天海祐希さんが、そこら辺の男性より男気があり、しかも華のあり過ぎる女性なので、男性は近寄りがたいのでしょう。
でも、ファンとしては、自身の結婚や男性よりファンを大事にしてくれるあの頃と変わることなのない天海祐希さんが素敵です!
いつまでも応援しています!ゆりちゃんサイコー!
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