来年2018年の節分は、どの方角を向いて巻き寿司を食べるの?

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節分,豆まき,恵方,巻き寿司

「鬼は外、福は内」と毎年2月3日は節分

関西の節分には年ごとの恵方を向いて
食べる巻き寿司、恵方巻きが
とても美味しいですね。

この記事では、今年の節分の恵方や
節分の意味と由来をまとめました。

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そもそも節分とはなに?

節分といえば?

・豆まき

と、大人も子供もすぐに思いつきます。

でも、
大人でも節分を詳しく説明できる人は
あまりいないようです。

節分の文字を見てみると、

節を分ける

季節を分ける、季節の変わり目
 といった意味です。

それぞれ、立春、立夏、立秋、立冬
といった言葉をみたことがあるでしょう。

節分とは、立春、立夏、立秋、立冬の
前日のことです。

でも、なぜ2月3日だけを節分
というようになったのか?

1年の始まりは、
なんといっても春ですよね。

春は物事の始まりで、
家内安全・商売繁盛などを
願う縁起のいい季節です。

ですから、江戸時代頃には立春の前日を
節分といいはじめたようです。

なぜ、豆まきをするの?

節分,豆まき

http://px1img.getnews.jp/img/archives/dsc05179_r500.jpg

それぞれ、季節の変わり目には
邪気、悪いことが起こるいわれています。

そんな邪気を追い払うための
行事がおこなわれていました。

今から約1100年前に京都の鞍馬山に、
悪い鬼(邪気)が出て人々を
苦しめたそうです。

その鬼を退治するために
炒り豆を鬼の目めがけて投げつけて
鬼を退治した
そうです。

また、日本人の好きな語呂合わせで

豆(まめ)→魔目、鬼の目
豆(まめ)→魔滅、魔を滅する

ということから、
豆を鬼の目めがけて投げつけて、
邪気を追い払い、一年の無病息災を
願ったともいわれています。

そして、豆まきに使用する豆は
炒ったものでなくてはなりません。

なぜなら、
生の豆では芽が出てくるからです。

魔目から芽(目)がでてくるのは
縁起が悪いから。

でも、実際は、たくさん蒔いた豆が、
家のあちらこちらで芽を出したら、、、
困りますからね。

また、豆といった穀物などは
生命力の源と魔除けの力」が
あるとされています。

豆まきの後には、
自分の数え年(その年の年齢の+1歳)
の数だけ豆を食べると良いとされるのは
そのためです。

今年の節分の恵方は?

歳徳神

2018年平成30年の恵方は、

南南東

ちなみに恵方とは、
歳徳神(としとくじん)が
いらっしゃる方角です。


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歳徳神さまとは、
その年の「福徳を司る神」です。

言いかえれば、、、

人々の幸福と財産を管理を担当する神さま

ですから、恵方はとてもありがたい方角で
大吉の方角といえるでしょう。

でも、、

恵方は毎年変わりますが、
歳徳神さまは同じところには
おられないのでしょうか?

その年の恵方は、
十干(じっかん)によって決まります。

十干、、っていえばムズカしいので、
西暦の下一桁によって決まります。

4・9 東北東
5・0 西南西
6・1 南南東
7・2 北北西
8・3 南南東

来年は2018年ですから、8のところを
見ると南南東となっています。

毎年、この方角の繰り返しですので、
2018年の恵方は南南東ですね。

しかし、厳密にいえば方角は、
「北北西やや北」
「南南東やや南」
といった具合に細かく決められています。

そんなわけで、
2018年の恵方は南南東やや南です。

巻き寿司を食べるのは関西だけだった?

節分,巻き寿司,太巻寿司

現在は、関東方面でも節分に
巻き寿司(もちろん太巻き)を
食べることが広まってきています。

でも、関西(特に大阪・兵庫)は
コンビニやスーパー、百貨店と
いったところにチラシなどの広告が
大々的に張り巡らされています。

関西人の私の家では
節分の晩御飯は太巻きでした。

節分の巻き寿司の始まりは、
江戸時代から明治時代にかけての
大阪です。

さすが、天下の台所、商人の町
節分にお祝いしたり、商売繁盛を
願ってたくさんの具が入った
太巻き寿司を丸かぶり!

関西人は誰でも知っている(?)
恵方巻きを食べる際は、以下の
決まりごとがあります。

  • 一人、1本の巻き寿司を切らずに食べる。
  • その年の恵方を向いて食べる。
  • 食べている時は絶対しゃべらない。
  • 残さず食べる。 

以上です。

もちろん、
全てに意味があります。

巻き寿司は福徳を巻く。

切らずに食べるのは福徳の縁を切らないように。

恵方を向くのは歳徳神さまがいて吉だから。

しゃべらないのは、口から福徳が逃げないように。

残さず食べるのは、福徳を残さない。

でも、こんな決まりごとがあったら、
美味しくないんじゃないの?

と思われるかもしれませんが、
私が子供のころは、
なにか特別な儀式的に感じて
ワクワクして食べてましたね。

まとめ

節分の意味はお分かりいただけましたか?

もちろん、節分はもっともっと、
奥が深く難しいところも
ある日本古来の行事です。

1100年前の鬼退治から、
江戸時代から明治時代にかけての
太巻き寿司にまで発展させてしまう
ところはさすが日本人ですね。

2月3日は日本の全国民が
その年の恵方を向いて黙々と太巻きを
丸かぶりすることでしょう(笑)

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